最近ブログ執筆がご無沙汰しておりましたので、活動報告。
医学生のための適々斎塾 合水塾 第2回 臨床推論
盛況のうちに終了いたしました!たくさんの医学生・初期研修医の先生方に参加していただき、嬉しい限りです😂
医学生に、臨床に即した質の高い学びを届けたいとの思いから始まった合水塾。適々斎塾を運営してくださっている板金広先生からお声がけいただき、第2回合水塾の内容を企画いたしました。
そして今回、臨床推論がテーマということで、千葉大・鋪野紀好先生にもご登壇いただきました。鋪野先生とは本日のセミナーに向けて事前に何度か話し合い、学びの仕掛けを随所に盛り込んで、本番に望みました。
前半には僕から、これから国家試験の勉強を本格的に行っていく学生さんに向けて、臨床推論の考え方と、臨床問題を活用した臨床推論の勉強のポイントをお伝えしました✍
国家試験の臨床問題って、かなり内容が練られているので、実は臨床推論の勉強にはもってこいなんですよね。
そして後半。ケーススタディとして、代表して数名の学生の方々に、実際に模擬面接を行ってもらいました!ぼくが模擬患者になり、学生さんには医師役として、問診や身体所見をとってもらいました。
鑑別疾患を考えながら的確に問診をとっていて、僕自身驚く場面も。参加者からのチャットでの追加質問やコメントもおおく寄せられ、双方向性に学ぶことができました。
それにしても今の医学生の方々は、本当によく勉強されていますね・・・。ぼくが医学生のときと比べたら、何倍も診察スキルがあります。
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ということで、合水塾は今後も定期的に開催される予定となっております。
次回は6月5日、テーマは「肺炎」ですよ〜